2007年 06月 01日
月刊 RYOTA 2007年6 号 |
実はRYOTAにちょっとしたトラブルが発生してました。
生後一ヶ月この頃からボツボツと発疹が出ていましたが、さほど気にも留めていませんでした。
それらの発疹は出たり消えたりしていたからです。
しかし、三ヶ月くらい前からでしょうか、一気に発疹が広がり、全身ブツブツの真っ赤っ赤になってしまいました。
慌てた僕たちは、小児科へ。
まだ寒い時期で乾燥してるため保湿剤を塗っておけば大丈夫と言われ帰宅。
保湿剤を塗って、確かに一旦は改善したかのようでしたが、発疹は引かず。。。
違う小児科へ。
曰く「アレルギーがあるかもしれない。まだ何とも言えないが、これ塗ってください。」と
ステロイド系の軟膏を渡されました。
一番弱いステロイド系の物だそうですが、これは効きました。
みるみるRYOTAの肌が綺麗になっていきます。
僕たちも、おおー良かったねー!と喜んでいました。
発疹も引き、肌も赤ちゃんらしくツルツルになった所で、軟膏の使用を中止しました。
弱いとはいえステロイドって言葉の響きが嫌だったんです。
ところが、
軟膏の使用を中止したとたん一気に発疹が広がりました。
しかも、前よりひどく。
ところどころで、肌が崩落してるのか体液でネバネバとしていました。
RYOTAもしきりにあちこちを掻いてつらそうです。
僕たちも見ていてとてもつらかった。
もちろん、再度小児科へ。
「やはりアレルギーかもしれない。とにかく軟膏を塗ってください。」
「この薬っていつまで使うのでしょうか?」
「ずっと、使い続けることになっても仕方ないです。」
「・・・・・・」
僕たちはこれ以上、小児科の薬を使うことを止めました。
薬、そのものを疑問視することはありません。
僕も普段から色んな薬にお世話になっています。
しかし・・・。
事態がここに至って、僕たちは思い出しました。
僕たちが通っている鍼灸院。
そこで診てもらったらどうだろう?
もともと、義姉に教えてもらったのがきっかけでこの鍼灸院に通いだしたのですが、義姉はアトピーの子を持つ友達から教えてもらったのです。
そしてそのアトピーの子は、以前に僕たちも会った事があるのですが
言われても分からないほど綺麗に完治していました。
早速、鍼灸の先生へ。
そこで、まず言われたことは、
「お母さんの食生活を改善してください。」
「刺激物、アルコール、果汁、乳製品、は厳禁です。」
考えれば当たり前のことですが、RYOTAが口にするのは母体から出る母乳です。
鍼灸の先生曰く、生活が豊かになって授乳中の母親の食生活が昔とは変わったためにアレルギーを持つ子が増えたのだそうです。
なるほど、一理あるかも。
そしてRYOTAは今も小児針治療を受けてます。
一旦バッと症状がでて、徐々に治っていくと説明を受けとおり、肌がガッサガサのボロボロになりましたが、その後改善してゆき、今では完治まであと一歩と言う所まできました。
何がRYOTAにとって良かったかは、はっきりとはしません。
食生活の改善が良かったのかもしれないし、
小児針が効いてるのか、はたまた乾燥した時期が過ぎたからか?
それとも、何もしなくとも自然に治るものであったのか?
一つ言えるのは、まだ0歳児の子供に薬を使い続ける事態が避けられて、親としてはホッとしたと言う事です。
健やかに育ってほしい。
by yuuji_de
| 2007-06-01 11:29
| 月刊 RYOTA